離婚、調停、債権差押、自己破産、入管などで陳述書の書き方が必要になることが人生にある。離婚、調停、債権差押、自己破産、入管などの陳述書の書き方を見る前に陳述書の意味と目的とするところを知っておこう。サンプルや雛形もいいが、陳述書の意味と目的とするところが理解できると、陳述書の書き方も自然にわかるようになる。陳述書は、裁判などでは証拠のひとつとなる。陳述書に書くべき内容は、裁判の訴状や答弁書、準備書面などと重複するのだが、陳述書の性質や意味は、まったく違う。訴状に書かれた内容は、主張であり、このあ...
続きを読む≫ 2012/03/17 15:13:28 はじめに
離婚 調停などの陳述書。俺はできれば生涯書かずに済ませたい。まあ、夫婦も長くやっていると、いろいろあるんだけども。離婚 調停 陳述書に行くことが、100%ないとは言えないだろうけども、話がまだできていうるうちは、大丈夫なんだと思う。これが会話がなくなってきたり、言っても無駄とか考えるようなったら、ほんとに離婚 調停 陳述書ということになるんだろうなあ。けれど、そんな危機的状況でも、離婚裁判なんかよりも、まずは、調停を選ぶんだろうな、おれは。きっと、そんなとき、冷静に物事をきいたり、普通に考えるこ...
続きを読む≫ 2012/03/17 15:14:11 離婚
離婚 調停 陳述書の書き方だが、そもそも調停というのは、夫婦の間で離婚が話し合いがつかないような、「終局」「最後の手段」と考えられがちだが、調停は、けして離婚の時だけに申し立てるものではない。
調停は、壊れかかった夫婦関係を修復したい、生活費を入れてもらいたいなど、夫婦や家庭の、当事者だけでは、冷静に話せず、解決し難い問題などについても、第3者を交えて話し合い、円満な解決をすることもできるものだ。
だから、調停=離婚ではない。
調停の際には、陳述書が必須ではないが、これはできるだけ用意したほうが...
続きを読む≫ 2012/02/16 16:27:18 離婚
調停では、男女各1名の調停委員という第3者を通して、夫婦が話し合いをすることで、問題の解決を目指していく。
だから、話し合いをスムーズに進めていく、あるいは、自分の意思、意図する方向に話し合いをリードするには、調停委員に夫婦の問題や、自分の主張、考え方も含め、深く正しく理解してもらったほうがいい。この理解がスムーズでないと、調停は不調に終わりやすい。
そこで準備しておきたいのが、陳述書ということになる。
調停における陳述書の書き方は、書式に決まりはない。調停における陳述書の書くべきことや、これま...
続きを読む≫ 2012/02/16 16:27:18 離婚
陳述書の書き方だが、まず、最初に「陳述書」「作成日付」「あて先」(XX家庭裁判所XXX係御中とか)を書いて、あとは自由だ。勿論、自分の氏名も必要だが、それは陳述書の最後に書き、印鑑を押す。

陳述書の書き方だが、調停委員2名が、主たる読者である。彼ら彼女の理解を助けるために書くことを忘れないように。相手の年齢を考えれば、字は大きいほうがいい。好意的に読んでもらえる。調停を話し合い円満解決を目指すのではなく、離婚への1ステップと考えているにしても、調停委員2名に理解していただく・という姿勢の陳述書...
続きを読む≫ 2012/02/16 16:27:18 離婚
陳述書に書くべき項目だが、主たる読者である調停委員2名が夫婦の状況問題の理解を助けるために書くのだ。だから、次のようなことを書くのが、陳述書の書き方のセオリーだ。

結婚までの経緯 知り合ったキッカケ、つきあいの期間
結納、入籍、結婚式、披露宴、新婚旅行、新居など、お金の関わる状況、親、親戚も含め、費用負担の状況
子ども、現在の年齢、職業、同居状況
それぞれの職業、収入、資産の状態、生活費、生活状況
結婚から問題が起きるまでの状況
問題が起きた、判明した理由、きっかけ、状況
その後、問題発生後の...
続きを読む≫ 2012/02/16 16:27:18 離婚
入管の陳述書は、おれ自身は日本国籍なので、自分のために必要としたことはない。
しかし、ソフトウェア会社の役員を務めていたとき、入管の陳述書に添える推薦状の文面、文言を用意することになった。

入管の陳述書に関わることになった経緯だが・・・
中国国籍のエンジニアがいて、所属の日本の会社からうちに働きに来ていた。けっこう優秀でいい仕事をしてくれていた。その彼が、助けてくれ・・という。所属の日本の会社に待遇の改善を話したところ、受け入れてもらえず、入管の陳述書に必要な書類を作ってやらないと、脅されたと...
続きを読む≫ 2012/02/16 16:27:30 入管
わかった、と。じゃあ、そんな卑劣な会社、やめてしまえと、当時の俺は言った。
入管の陳述書なら、うちの会社が必要な書類を用意してやる。
推薦の文章だろうが、何だろうが準備しようじゃないか。

まあ、今にして思えば、それは彼が優秀なエンジニアだったからだ。
そうでなければ、入管の陳述書の推薦文章なんて、書くつもりも義理もない。
また、彼にしても、自分がスタッフとして認められている、プロジェクトに必要とされているという確信があったからこそ、入管の陳述書の話を持ち出したのだろう。

もっとも、法律に違反...
続きを読む≫ 2012/02/16 16:27:18 入管
さて、入管の陳述書の推薦文章を俺が書いた・・・というか、下書きをすることになったのだが、ポイントは、彼は、我社にとって必要不可欠な人材であり、このプロジェクトの遂行は国益にかなう・・という主旨で入管の陳述書の推薦文を書いた。

まず、当社の実績、現在の業務、主要取引先などを、入管の陳述書の推薦文に記述した。
現在、彼が従事しているプロジェクトは、何人規模で、国の入札で得た案件であることを入管の陳述書の推薦文に述べた。
さらに彼が、そのプロジェクトの中で果たしている役割を入管の陳述書の推薦文で述べ...
続きを読む≫ 2012/02/16 16:27:18 入管
入管の陳述書の書き方を必要としている人は、どんな人だろうかと想像してみると、やはり日本で仕事をしたいと思っている人なんだろうと思う。日本での仕事の紹介というと公共職業安定所、ハローワークが代表的な施設だが、外国人に対する
仕事の紹介を専門にしているハローワークや専門コーナーがある。
外国人の求人
また、曜日や時間、言語などは事前に決められているのだが、通訳を用意してくれている相談コーナーもある。
外国人求職者への通訳サービス
直接、入管の陳述書の書き方を教えてくれるようなことはないのだが、外国人...
続きを読む≫ 2013/08/02 16:22:08 入管