入管の陳述書で、脅される

入管の陳述書は、おれ自身は日本国籍なので、自分のために必要としたことはない。
しかし、ソフトウェア会社の役員を務めていたとき、入管の陳述書に添える推薦状の文面、文言を用意することになった。

入管の陳述書に関わることになった経緯だが・・・
中国国籍のエンジニアがいて、所属の日本の会社からうちに働きに来ていた。けっこう優秀でいい仕事をしてくれていた。その彼が、助けてくれ・・という。所属の日本の会社に待遇の改善を話したところ、受け入れてもらえず、入管の陳述書に必要な書類を作ってやらないと、脅されたという。
日本に滞在するための手続きの更新の時期で、彼には入管の陳述書が必要だったのだ。

よくあること・・・なのかもしれない。外国籍ということにつけいって・・というようなことは。入管の陳述書は、あるいはそんな脅しに使われるケースも多いのかもしれない。

でも、俺は、なんと言うか、どうにも怒りがこみ上げてきた。なんか日本人として、そりゃああまりにもフェアじゃないやり口だ。仕事のできるできない、コミュニケーションの要否でスポイルすることはあるかもしれないが。

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